この記事で解決できること
- 本業が会社員で副業する時間がない!という方の時間の作り方
- 副業と家庭、育児のバランスを上手に取る方法
子育て副業の有輝(ゆき)です。
どうも男の子が2人いる家の親はプライベートな時間というものは無縁なようです。ほぼ起きているときは2匹のモンスターに弄ばれます。その中で副業をするということは必然的に早朝、深夜、そしてスキマ時間しかないのです。
子育て世代にとって、本業と家事・育児の合間に副業の時間を確保するのは難しいですよね。
でも、ちょっとした工夫で上手に時間を捻出することが可能です。
ここでは、1時間、2時間、3時間の3つのパターンで副業の作業時間を確保する方法を紹介します。
また、急速や息抜きの時間を入れることも忘れずに!そして、パートナーに負担をかけない方法と、子どもやパートナーに自分の副業を理解してもらい、一緒に楽しむ方法も考えてみましょう。
1時間の作業時間を確保するプラン
まずは、いきなり長時間の副業からはじめても挫折してしまいがち。1時間程度からスタートするのがベストです。
1. 早朝の時間を活用
早起きして、家族が起きる前の静かな時間に作業を行います。
例えば、朝の5時から6時の1時間を副業に充てることで、集中して取り組むことができます。その後、10分程度のストレッチや軽い運動でリフレッシュしましょう。
2. 昼休みを有効活用
お昼休みの時間を使って副業のタスクをこなすことも一つの方法です。
オフィスにいる場合でも、スマホやタブレットを活用して簡単な作業を行うことができます。食事後の20分間はリラックスタイムにして、気分をリセットするのも大切です。
3. 夜のリラックスタイムを使う
子どもが寝た後の時間を副業に使うのも効果的です。
家事を終えた後の1時間を集中して使うことで、効率よく副業を進めることができます。作業後に15分程度の読書やゆっくりとお茶を飲む時間を設けて、心身をリフレッシュさせましょう。
時間帯 | タスク |
---|---|
5:00-6:00 | 副業 |
6:00-7:00 | 朝の準備・朝食 |
7:00-18:00 | 本業・通勤 |
18:00-20:00 | 家族と過ごす時間・夕食 |
20:00-21:00 | 子どもの宿題・お風呂 |
21:00-22:00 | 自分のリラックスタイム |
22:00-23:00 | パートナーとの時間 |
23:00-5:00 | 睡眠 |
2時間の作業時間を確保するプラン
普段、会社に勤めている会社員の方であれば2時間程度が適量です。これ以上してしまうと睡眠不足で本業の調子が出なくなってしまう方もいらっしゃいますのでご注意ください。
1. 週末のまとまった時間を利用
週末に家族の協力を得て、2時間のまとまった時間を副業に充てることができます。
例えば、土曜日の午前中を使うことで、平日とは違った集中力で作業ができます。その際、1時間ごとに10分の休憩を取り、リフレッシュする時間を確保しましょう。
2. 夕方の家事・育児の合間
夕方の家事や育児の合間に短い時間を積み重ねて2時間を確保します。
例えば、夕食の準備中や子どもの宿題を見ながら少しずつ作業を進めます。短時間の作業ごとに、深呼吸やストレッチなどでリラックスする時間を取り入れましょう。
3. 子どもの習い事の待ち時間を活用
子どもが習い事をしている間の待ち時間を副業に使うことも一つの方法です。
カフェや図書館で落ち着いて作業を進めることができます。この場合も、1時間ごとに少し歩くなどしてリフレッシュする時間を設けると良いです。
時間帯 | タスク |
---|---|
5:00-7:00 | 副業 |
7:00-7:00 | 朝の準備・朝食 |
7:00-18:00 | 本業・通勤 |
18:00-20:00 | 家族と過ごす時間・夕食 |
20:00-21:00 | 子どもの宿題・お風呂 |
21:00-22:00 | 自分のリラックスタイム |
22:00-23:00 | パートナーとの時間 |
23:00-5:00 | 睡眠 |
3時間の作業時間を確保するプラン
ウチは3時間は確保できる!という方は比較的定時に帰れる職種の方だったり、体力には自信があります!という方ではないでしょうか?
1. 早朝と夜の時間を組み合わせる
早朝と夜の時間を組み合わせて1時間ずつ、さらに昼休みを使って1時間の計3時間を捻出します。
これにより、1日の中でバランスよく副業に取り組むことができます。それぞれの作業後に、15分程度のリラックスタイムを確保することがポイントです。
2. 週末の半日を使う
週末の半日を副業に充てることで、まとまった時間を確保します。
家族の協力を得て、例えば日曜日の午後を副業に集中する時間として確保します。2時間作業した後に30分程度のリフレッシュタイムを取ることで、効率がアップします。
3. 定期的な外出での作業
カフェやコワーキングスペースを利用して、週に一度、3時間の集中作業時間を確保します。
環境を変えることで集中力も高まり、効率よく作業が進みます。1時間ごとに5分から10分の休憩を取り、リフレッシュすることを心がけましょう。
時間帯 | タスク |
---|---|
5:00-7:00 | 副業 |
7:00-7:00 | 朝の準備・朝食 |
7:00-18:00 | 本業・通勤 |
18:00-20:00 | 家族と過ごす時間・夕食 |
20:00-21:00 | 副業 |
21:00-22:00 | 子どもの宿題・お風呂 ※ 小さいお子さんの場合は副業の前に持ってくる |
22:00-23:00 | 自分のリラックスタイム・パートナーとの時間 |
23:00-5:00 | 睡眠 |
パートナーに負担をかけない工夫も必要
副業の時間を捻出する際に、パートナーへの負担を最小限にすることはとても重要です。
まず、第一にコミュニケーションを大切にしましょう。副業するということは家族との時間が減るということ。自ずとコミュニケーション量は減ってしまいます。
副業を始める前に、パートナーとよく話し合い、お互いの予定や負担を共有します。
家事の分担やタイムスケジュールなど細かく共有してもよいかもしれません。
副業にかかる時間を理解してもらうことで、協力し合える環境を作ることができます。
次に、家事や育児の役割分担を見直すことが必要です。
お互いの負担が偏らないようにするために、例えば週末の副業時間はパートナーに子どもを見てもらい、他の日には自分がサポートするなど、バランスを取る工夫が求められます。
また、パートナーが協力してくれた時には、感謝の気持ちを忘れずに伝えることが大切です。
小さな感謝の言葉や行動が、お互いの信頼関係を深め、協力し合える環境を作ります。こうした心がけが、パートナーに負担をかけずに副業を続けるための基盤となります。
子どもやパートナーに副業を理解してもらった方が吉
副業を成功させるためには、家族の理解と協力が欠かせません。
まず、副業を始める理由や目的を家族に共有することが大切です。
家族といえどもなぜ自分に負担が生じるか理解できる人はいません。それがストレスとなり不満へと発展していきます。しっかり説明することでこのコミュニケーションラグを減らすことにつながります。
例えば、「家族旅行のための貯金をしたい」や「将来の教育費を準備したい」といった具体的な目標を説明することで、家族もその意義を理解しやすくなります。また、副業の成果を家族に報告することも重要です。
「今月はこれだけの収入があったよ!」といった具体的な成果を共有することで、家族も一緒に喜び、モチベーションが高まります。
さらに、副業の内容によっては、子どもと一緒に楽しむこともできます。
例えば、ブログを書いている場合は、子どもの意見を取り入れて記事を作成したり、商品のレビューを一緒に行うことで、副業が家族の楽しい時間となります。
また、パートナーと一緒に計画を立てることで、副業がよりスムーズに進みます。お互いのスケジュールを確認し合い、どの時間帯に副業を行うかを話し合うことで、無理なく副業の時間を確保できます。
家族が副業に対して理解を示してくれると、副業を続けるモチベーションも上がりますし、家庭内のストレスも減少します。家族と一緒に楽しみながら副業を行うことで、家庭の絆も深まり、良好な関係を築くことができます。
休息や息抜きの時間を入れた方が長続きする
休息を取らずに一気に副業をカンバろう!えいえいおー!とやっても絶対にパフォーマンスはあがりませんよ!
副業に取り組む際、休息や息抜きの時間を取り入れることも非常に重要です。
多忙な毎日の中で、自分のためのリフレッシュタイムを確保することは、心身の健康を保つために欠かせません。
長時間の作業を続けると、どうしても集中力が低下し、効率も悪くなってしまいます。
そのため、作業の合間に短い休憩を挟むことが大切です。例えば、1時間作業を続けたら、10分程度の休憩を取るようにしましょう。この休憩時間には、ストレッチをしたり、軽い運動をすることで、体の緊張をほぐすことができます。
また、1日の中でリフレッシュタイムを設けることも効果的です。
読書や趣味の時間を持つことで、精神的なリフレッシュが図れます。自分がリラックスできる時間を確保することで、副業に対するモチベーションも維持しやすくなります。
さらに、週末にはリフレッシュデーを設け、完全に副業から離れて家族と過ごす時間や自分自身のための時間を持つことも重要です。これにより、心身ともにリフレッシュすることができ、翌週からの副業に対する意欲も高まります。
適度な休息を取ることで、健康的に副業を続けることができます。特に、子育てや本業で忙しい中で副業をする場合、自分のリフレッシュタイムを確保することは、持続可能な働き方を実現するために欠かせません。
こんな感じで、家族の理解を得つつ、自分も自分でストレスにならないようバランスを取りながら副業に勤しむことが大切だとつくづくとうちゃんは感じています。