子育て副業の有輝です。
ウチは生まれたばかりの男の赤ちゃんと3歳になる男の子の2人の男の子がおります。どちらもパパ、ママが自由な時間を持てないほど落ち着きがない子供
この記事で解決できること
- パパ好きの子供が夜泣きする時の対処法
- 子供と離れて仕事をしながら子供の様子を見守る方法
ウチの子、卓(すぐる)は、先日3歳になりましたが、完全なるパパっ子です。完全なるです。
というのも、これはパパの傲慢さかもしれませんが、毎日顔を合わせているにも関わらず「パパに会いたい」と夜泣きします。
妻は毎日21時頃に布団に入れて寝かせることにしているのですが、布団に入ってからがさぁ大変。ジャンプジャンプをした後に布団の上をゴロゴロして、その後に例の夜泣きが始まります。とはいっても、普通の夜泣きではなく、かなり限定されていて必ず「パパ会いたい」と泣くのです。
赤ちゃんの時から暇さえあれば子供の世話をしてきましたし、妻も共働き。平日は若干妻の方が世話をしていますが、土日はほぼ私が面倒を見る約束になっています。(でないと共働きなのに釣り合いが取れないそうです。)
そんな訳で、我が子、卓はパパにもぞっこん。21時から22時頃までベッドの上を遊園地にした後はママに対する充電が終わったので、次はパパに会いたいと泣くのです。
パパは本業で子供と添い寝ができない
で、問題は私がほぼ家庭内で別居状態ということです。....あ、妻との関係が冷え込んでいるという意味ではなく私の本業もそれなりに忙しく、フルリモートなので毎日朝から晩まで自宅にはいるのですが、時計の針が午前0時を回るまで働いています。
ちなみにブログは午前1時から2時の間にすることにしているので、まぁ子供と一緒に添い寝ができません。
加えて妻は落ち着きのない我が子の世話でぐったり。子供は起きてベッドの上で跳びはねているにも関わらず、途中で付き合いきれずに寝てしまいます。一人取り残された息子は、ママに見放された気分になるので寂しくなってパパ会いたいと夜泣きするのです。
とはいえ、うちの会社は社用PCに操作ログが記録されていまして、子供との添い寝に行ってしまうとパソコンの操作ログが付かないので就業時間ではなく休憩時間として計上されてしまうのです。これでは給料が下がってしまう...
そんな訳で極力仕事を継続しつつ、子供の夜泣きを抑止する方法を考える必要に迫られました。
リモートカメラとの出会い♥
そんな訳で、子供とは別の部屋で仕事を続けながら寝室の3歳の息子の面倒を見て寂しさを紛らわして差し上げる...こんな板挟みミッションの解決に迫られた私は、その解決策としてこんな方法を思いつきました。それは....
カメラで寝室の様子をモニターしつつ、子供が泣いたら急行。10分で子供を寝かしつけて仕事に戻れば仕事をサボってもバレない...
ということです。
ウチの子は正直、落ち着きがなく21時に布団に入れてもまぁ寝ないのですが、どうも夜泣きするタイミングはほぼ眠くなってからであるということが分かったのですね。イメージとしては...
21時 ベッドの上を飛び跳ねる ⇒ 22時 ちょっと眠くなる。ママは先に寝てる ⇒ ママに抱っこで寝たいのにママに無視される ⇒ パパ会いたい...ということらしいのです。
そこで、カメラを寝室に設置することにしました。
このカメラは実はかなり安価で3000円以下で購入することができます。
そして部屋を真っ暗にしても暗視モードで部屋の様子は細かく見ることができ、そしてその映像と音声を自分のスマホで見ることができます。
うーむ、リーズナブル!
ということで早速購入し設置。
すると、寝室の映像を別室で仕事しながらモニターすることが出来るようになったのですね。
少しグズグズしだしたら寝室に急行。10分くらい腕枕をしてあげるとうとうとしだすので、サッと抜け出して仕事部屋に戻る...
こんな方法で子供の夜泣きに対処しています。
ちなみに、どうしても子供が寝ない場合は、私はピタゴラスイッチのYoutube動画を見せることにしています。
ピタゴラスイッチは、見ていただくと分かるのですが、ビー玉を転がしたりして様々な装置を連続で動作させる遊び。
3歳の子供的には、その動きが不思議らしくて興味津々で見ています...が、何かに集中することで眠くなるようで、見ている途中で疲れてしまい寝ると言い出すのが我が家のルーティーンです。
子供にTVばかり見せること自体を私も良いとは思いませんが、子供が夜泣きしてどうしようもない時までYoutube見ちゃダメ!と言う必要はないのかな...とも思ったりしています。
オススメのリモートカメラ
私は2人の子供がいますので、何度かAmazonでリモートカメラを物色させていただいたのですが、総じて言えることは、それほど高いカメラは必要ないということ。最近は国産のカメラの方が機能的に使えなくて、中華製のカメラの方が質が良いという事実です。
まず、日本メーカーのカメラは、高い割りに欲しい機能がついていません。例えば暗い部屋ではも映像がバッチリ見えるナイトモードがなかったり、映像は撮影できるけど音声は聞こえないなんてパターンです。
この画像は息子が0歳の時にリモートカメラを意識して見ている息子が余りにも可愛かったので撮影した写真ですが、かなりクリアに見えています。この感じで見られて3000円前後で買えるカメラが日本メーカーにはないのです。
ちなみに、このカメラはTP-LINKという中国系ネットワーク機器のメーカーが出しているカメラで、設定も滅茶苦茶簡単で、マニュアル不要ですぐに使えます。スマホのアプリをインストールすれば5分で自分のスマホに別室の子供の様子を写せるのでオススメです。
ちなみにTP-LINKのカメラは少し値段が張って3800円と4000円近くなってしまうので、高いと感じられる方は次のカメラがオススメです。こちらは、あまり詳しくないメーカーなのですが、息子が2歳の時にTP-LINKのカメラをオモチャと勘違いしたのかへし折られてしまったので、買い換えた機種です。COOAUというメーカーです。こっちの方がもっと安くて映像的には上記と遜色はありません。
どちらも映像は綺麗で設定も簡単。ほぼスマホを数タップで設定完了です。
リモートカメラの注意点
ただ、一つだけこの方法には欠点があります。
それは自宅の外からでもスマホの電波が入る場所であれば、映像が見られる点です。
機能的に優れているという受け止めもあると思うのですが、何となく他人からも見られている気持ちになりがちです。
そんな時は、子供の見守りに使っていない時は天井に向けて寝室全体を見えなくしておくことをオススメします。ウチの場合は途中から妻が嫌がりはじめたので、最近は天井に向けていることが増えました。でも、音がバッチリ入るので、子供がグズりはじめたら気がつけるという観点ではやはりあって良かったなと思いますね。